‘赤ちゃんが離乳食を食べてくれない’。子育てをしている親御さんにとって、これは切実な悩みです。せっかく手作りの離乳食を作ったのに。赤ちゃんが一口も食べてくれなかった。なんてこと、よく聞く話です。私も経験しています。そんな‘離乳食を食べてくれない’赤ちゃんに、私たち親はどう接したらいいのでしょうか?チョットしたアドバイスとアイデアをお届します
赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時・嫌がる7つの理由
『赤ちゃんが離乳食を食べてくれない・・・』
それには、理由が存在すると思います。その理由が的確に分かれば問題ないのですが、大抵親は分からないものです。私の場合、『とにかく食べて欲しい』と言う気持ちが大きすぎて、息子の気持ちまで思いやることができていませんでした・・・。
保育士である私。お預かりしているお子さんが『どうして食べないのか?』と言う事はだいたい分かるのに、自分の子どもになると分からなくなります。それは異常な感情が入ってしまうからです・・・。いい意味で、保育所の子どもには距離感を持って観察する事ができているのだと思います。
さて、では何故あなたのお子さんは離乳食を食べてくれないのでしょうか??それを考えられるだけ探ってみましょう。
離乳食を嫌がる理由 その1 離乳食に興味がない
あなたのお子さんは、離乳食に興味がないのかもしれません。実はね今から思うと、うちの息子がそうだったんですよ。とにかく食べ物に興味がない。食べ物よりもミルクと母乳。『母乳くれ~ミルクくれ~』そんな感じでした。興味がない時は、仕方ありません。興味が出るまで待つしかありませんね。じき、興味が出るようになりますよ!
離乳食を嫌がる理由 その2 飲み込むのが苦手
離乳食初日から上手に‘ゴックン’できて『すごいねええ』って褒められる子もいれば、一口食べて『オエエエエッ!!』と言って母を悲しませる子もいます。うちの場合娘は褒められる子。息子は悲しませる子でした。
その子その子で、得意なもの不得意なものって違いますよね。ゴックンするのもそうなんですよ。得意な子・不得意な子がいるんです。だから、それも個性。飲み込むのが苦手なお子さんには、飲み込みやすいような量、形状を心がけるといいですね。
離乳食を嫌がる理由 その3 味が薄いのが苦手
甘い食べ物や濃い食べ物に慣れてしまったりしていませんか?離乳食の味は‘だし’がベースで薄味が基本です。甘い味や濃い味を知ってしまうと、どうしても薄い味を食べてくれなくなります。もし、思い当たるのなら今すぐに甘いもの・濃いものを止めて、だしベースの離乳食に変えてみてください。最初は嫌がるかもしれませんが、だしの風味をすぐに気に入るはず!
離乳食を嫌がる理由 その4 食物の形状がイヤ
離乳食の段階が上がったりしました?ゴックン期からモグモグ期とか。もしかすると、裏ごしだったものがみじん切りになってしまったから嫌なのかもしれませんよ。そんな時は、まだ裏ごしでも全然OK。徐々にその子に合わせて形状を大きくしていきましょう。教科書通りじゃなくてもOK。
離乳食を嫌がる理由 その5 スプーンがイヤ
スプーンがイヤ。結構あるんですよ。スプーンが口に入るのがイヤなら、手でもOKです。お母さんの手でもいいし、お子さんが掴んで食べられるのなら自分で食べさせてみましょう。その代りキレイに洗ってくださいね。離乳食用の木のスプーンに変えたら食べるようになった!!とおっしゃっていたママさんもいますよ。
手づかみするような月齢になれば手づかみをどんどんさせてあげてください!子どもって手づかみ食べが好きですよ。
離乳食を嫌がる理由 その6 その離乳食に飽きた
毎日同じ食事や全く同じじゃなくても、同じような食事を与えていませんか?『毎日、おかゆとかぼちゃ』とか。飽きているかもしれません。大人も、毎日同じ食事だと飽きませんか?赤ちゃんも毎日同じは飽きる可能性ありですよ。
離乳食を嫌がる理由 その6 離乳食の時間が楽しくない
離乳食を食べる時の家族の雰囲気は?楽しそうに食べていますか?お母さんがイライラしていたり、夫婦が喧嘩していたり・・・理由はイロイロあるだろうけど、離乳食を食べる時に楽しい雰囲気じゃなかったら。赤ちゃんだってイヤです。もしかすると、離乳食を食べる時間が、楽しくないのかもしれませんよ。
離乳食を嫌がる理由 その7 上記6つでもないと思う時
時期的なものだと思います。離乳食や食事を嫌がる時期。食べない時期って言うのは、多かれ少なかれほとんどのお子さんが通る道です。こういう時期が来たら「うちの子、しっかりと発達してるんだ!」と言うことです。よろこんでOKな反応なんですよ(#^.^#)。数日、数週間の長期戦になるかもしれませんが、しばらくしたら食べるようになりますよ。元気に活動できているのなら、そう大きく心配せずに。お母さんがする事は毎日、離乳食を作ることと、赤ちゃんを活動させてお腹をすかせることと、愛情をたっぷり与えること。そのうち、食べるようになります。
離乳食を食べてくれない理由はイロイロとあります。上記以外にも理由は様々あると思います。離乳食をパクパク食べてくれる事が理想です。パクパク食べてくれたら気持ちいいですもんね。でもね、食べないからってあんまり悩まないで。離乳食を食べてくれない事がその子のすべてじゃないです。
お子さんが離乳食を食べてくれるように、いっぱい遊んでお腹をすかせてあげて。お母さんの働きかけ一つで、何かが変わるかもしれませんよ!!
赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時・嫌がる7つの理由
『赤ちゃんが離乳食を食べてくれない・・・』
それには、理由が存在すると思います。その理由が的確に分かれば問題ないのですが、大抵親は分からないものです。私の場合、『とにかく食べて欲しい』と言う気持ちが大きすぎて、息子の気持ちまで思いやることができていませんでした・・・。
保育士である私。お預かりしているお子さんが『どうして食べないのか?』と言う事はだいたい分かるのに、自分の子どもになると分からなくなります。それは異常な感情が入ってしまうからです・・・。いい意味で、保育所の子どもには距離感を持って観察する事ができているのだと思います。
さて、では何故あなたのお子さんは離乳食を食べてくれないのでしょうか??それを考えられるだけ探ってみましょう。
離乳食を嫌がる理由 その1 離乳食に興味がない
あなたのお子さんは、離乳食に興味がないのかもしれません。実はね今から思うと、うちの息子がそうだったんですよ。とにかく食べ物に興味がない。食べ物よりもミルクと母乳。『母乳くれ~ミルクくれ~』そんな感じでした。興味がない時は、仕方ありません。興味が出るまで待つしかありませんね。じき、興味が出るようになりますよ!
離乳食を嫌がる理由 その2 飲み込むのが苦手
離乳食初日から上手に‘ゴックン’できて『すごいねええ』って褒められる子もいれば、一口食べて『オエエエエッ!!』と言って母を悲しませる子もいます。うちの場合娘は褒められる子。息子は悲しませる子でした。
その子その子で、得意なもの不得意なものって違いますよね。ゴックンするのもそうなんですよ。得意な子・不得意な子がいるんです。だから、それも個性。飲み込むのが苦手なお子さんには、飲み込みやすいような量、形状を心がけるといいですね。
離乳食を嫌がる理由 その3 味が薄いのが苦手
甘い食べ物や濃い食べ物に慣れてしまったりしていませんか?離乳食の味は‘だし’がベースで薄味が基本です。甘い味や濃い味を知ってしまうと、どうしても薄い味を食べてくれなくなります。もし、思い当たるのなら今すぐに甘いもの・濃いものを止めて、だしベースの離乳食に変えてみてください。最初は嫌がるかもしれませんが、だしの風味をすぐに気に入るはず!
離乳食を嫌がる理由 その4 食物の形状がイヤ
離乳食の段階が上がったりしました?ゴックン期からモグモグ期とか。もしかすると、裏ごしだったものがみじん切りになってしまったから嫌なのかもしれませんよ。そんな時は、まだ裏ごしでも全然OK。徐々にその子に合わせて形状を大きくしていきましょう。教科書通りじゃなくてもOK。
離乳食を嫌がる理由 その5 スプーンがイヤ
スプーンがイヤ。結構あるんですよ。スプーンが口に入るのがイヤなら、手でもOKです。お母さんの手でもいいし、お子さんが掴んで食べられるのなら自分で食べさせてみましょう。その代りキレイに洗ってくださいね。離乳食用の木のスプーンに変えたら食べるようになった!!とおっしゃっていたママさんもいますよ。
手づかみするような月齢になれば手づかみをどんどんさせてあげてください!子どもって手づかみ食べが好きですよ。
離乳食を嫌がる理由 その6 その離乳食に飽きた
毎日同じ食事や全く同じじゃなくても、同じような食事を与えていませんか?『毎日、おかゆとかぼちゃ』とか。飽きているかもしれません。大人も、毎日同じ食事だと飽きませんか?赤ちゃんも毎日同じは飽きる可能性ありですよ。
離乳食を嫌がる理由 その6 離乳食の時間が楽しくない
離乳食を食べる時の家族の雰囲気は?楽しそうに食べていますか?お母さんがイライラしていたり、夫婦が喧嘩していたり・・・理由はイロイロあるだろうけど、離乳食を食べる時に楽しい雰囲気じゃなかったら。赤ちゃんだってイヤです。もしかすると、離乳食を食べる時間が、楽しくないのかもしれませんよ。
離乳食を嫌がる理由 その7 上記6つでもないと思う時
時期的なものだと思います。離乳食や食事を嫌がる時期。食べない時期って言うのは、多かれ少なかれほとんどのお子さんが通る道です。こういう時期が来たら「うちの子、しっかりと発達してるんだ!」と言うことです。よろこんでOKな反応なんですよ(#^.^#)。数日、数週間の長期戦になるかもしれませんが、しばらくしたら食べるようになりますよ。元気に活動できているのなら、そう大きく心配せずに。お母さんがする事は毎日、離乳食を作ることと、赤ちゃんを活動させてお腹をすかせることと、愛情をたっぷり与えること。そのうち、食べるようになります。
離乳食を食べてくれない理由はイロイロとあります。上記以外にも理由は様々あると思います。離乳食をパクパク食べてくれる事が理想です。パクパク食べてくれたら気持ちいいですもんね。でもね、食べないからってあんまり悩まないで。離乳食を食べてくれない事がその子のすべてじゃないです。
お子さんが離乳食を食べてくれるように、いっぱい遊んでお腹をすかせてあげて。お母さんの働きかけ一つで、何かが変わるかもしれませんよ!!