『この食材はいつから食べられるんだろう?』『この食材の調理方法はどうすればいいんだろう?』ってわからないですよね。このページでは、たくさんたくさんある食材を、一つ一つ解説していこうと思います

                

食材ごとの調理テクニック


今回の食材は、たら です
調理法 たら

白身魚のたら。脂肪分が少なく、お年寄りや胃腸の弱い人も食べられます。しかし、アレルギーを引き起こすことがあるので離乳食に使うのは注意が必要です


たらっていつから食べられる?? 
・・・ カミカミ期頃から
どんな栄養があるの??
・・・ ビタミンD、リン、カルシウムが含まれる。
離乳食に使うときに気をつけることは?? 
・・・ よく煮込んでトロトロにして食べやすくしましょう。各月齢の通常の切り方よりも心持ち小さく切るといいでしょう。


                

では、実際に調理してみましょう

1.食べる分だけ切り分けます。
2.小鍋にお湯を沸かし、たらを入れ煮ます。
調理法 たら (2)
3.できたら器に盛りましょう。

                

各月齢の大きさは以下のような感じです。
あくまで安です。これより早くに大きくすることは望ましくありませんが、ゆっくりなのは問題ありません。その子その子の成長に合わせましょう。
離乳食のうちは味付けしなくてもいいかな。おだしの味で十分美味しいですよ(#^.^#)
味付けするなら後期(9ヶ月)以降、風味程度のしょう油と味噌を1・2滴を目安にしてみてね。


後期(9か月~1歳) 5mmくらい
調理法 たら (4)

  
完了期以降 (1歳以降) 1cm
調理法 たら (3)


                

基本はこんな感じです。これを広げていろいろな食材と混ぜ合わせてたらを使ってみてください。
お子さんの食べやすい方法を見つけて調理してあげてくださいね