赤ちゃんの好き嫌いを改善する4つの方法 
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赤ちゃんや子どもが、

・食べ物を食べてくれない
・好き嫌いがある

というのは、お母さんにとって悩みの種・・・。
こんな仕事をしている私の子どもも、【好き嫌い】があります。


例えば、きのこ類・・・。うちの子は、2人ともきのこが苦手。

でもね、昨日の夕食で2人とも突然食べられるようになったんです
昨日は、きのこづくし。きのこのパスタにきのこのお味噌汁。


どうして、きのこばっかりか??というと、夕方息子とスーパーに行ったときに『エノキのお味噌汁にしてほしい』って言われたんです。学校で食べたらしいんですね。美味しかったと。これはチャンスとエノキを買いました。
パスタは、私の姉がもともと『今日は私がきのこパスタ作るよ!!』と言ってくれたから。

そんな、きのこづくしの晩ご飯。
何も知らない幼稚園児の娘が、パスタも、お味噌汁に入っているエノキとしいたけを『美味しい美味しい』って食べているんですね。


『あれ?いつからきのこ、たべれるようになったん?』と聞くと
『今!!』

今かいな!!

と、大きく突っ込みました(笑)
でも、今まで私がしてきたことが報われた一瞬でした。


昨日の出来事にはいくつかのポイントがあります。

①嫌いな食べ物も食卓に出す
②大人がおいしそうに食べている
③(娘)今日はお兄ちゃんがきのこをガツガツ食べている!!


これに付け加え、

④(息子)給食でおいしいことが分かった
⑤(息子・娘)一緒に住んでいない伯母が料理を作ってくれた

そう。普段、私がしていること+外部からの働きかけ。イロイロないい要素が絡まりあったんですね(*'▽')
これで、うちの子2人は昨日めでたくきのこを美味しく食べられるようになりました!!


大切なのは
1.嫌いな食べ物でも食卓に出す
2.大人がおいしそうに食べる
3.食べるように促すが、強制はしない

そして、もし可能なのであれば、
4.普段の家族の食事とは違う環境の時(親戚やお友達と食べるとき)、苦手な食べ物をメニューに出してみる!
子どもは、一緒に住んでいる家族ではない人からの刺激は、直球に受け止めます。


気長に気長に頑張ってみてください。
ちなみに、うちのキノコ記念日は、息子9歳。娘6歳。
どれだけ気長に私が取り組んだか、分かりますよね
今すぐにでも食べてほしいのは親心。苦手なものは、勧めるのは耳かき1杯くらいのものでもOK。
強制的に食べられるようになるよりも、美味しいとわかって食べられる方が幸せですよね。
徐々に徐々に、食べられるようになりますから。大丈夫ですよ。