赤ちゃんの発達につながる遊びで離乳食の準備開始!

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こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。
生後4・5カ月ごろになるとママが「もうすぐ離乳食だな」と思いはじめますよね。

もし、初産の赤ちゃんだったら、子育ても離乳食も分からないことが多いことだと思います。
離乳食も、不安になることもあるかなと思います。


そんなママへ!!
今日は、普段からできる、赤ちゃんの発達につながるカンタンな遊びを紹介しますね(#^.^#)



〇口の発達につながるカンタン口遊び

赤ちゃんは、生まれもって母乳を吸うなどの哺乳能力を持っていますが、食べるのウロクは持たずに生まれてきます。ですので、口の発達を促す遊びを取り入れてみましょう!!私が保育士の研修の時に教えてもらった遊びです。この遊びは、発語にもつながりますので是非チャレンジしてみてくださいね(#^.^#)!


・2か月頃からできる遊び

「うっくん」と赤ちゃんに語りかける

・4か月頃からできる遊び

舌を左右に「レロレロ」と言いながらユックリ動かす

・7か月頃からできる遊び

唇を「ぶうううう」と振るわせる。
この唇で「ぶうううう」。食事中にするととっても困るのですが、それも赤ちゃんの発達の段階でもあります。遊びの時だけすることを赤ちゃんに伝えましょう

 

<ポイント>
どの遊びも、赤ちゃんと目を合わせてから開始です。目を合わせたママですよ。赤ちゃんは、ママの口の動きを観察し、時間をかけてマネをしようとしますよ。

 


〇身体の発達につながる遊び

離乳食を食べるには、口以外の身体の発達も大切です。離乳食開始時に、支えると座れるようになっているといいですね。その時期の発達に合わせた身体遊びで、赤ちゃんに刺激を与えましょう!

・うつ伏せ

・寝返り

・支えて座る

・大人の指や物を握る


座るためには足腰の筋力が必要です。ですので、その前段階のうつ伏せが重要!また、手からの刺激は脳を刺激します。大人の指を握らせる、握りやすいおもちゃを握らせるなど、にぎにぎ遊びの時間をとりましょうね。



〇遊ぶ時の4つの共通ポイント

・ママはニコニコ笑顔!
・ほめちぎる!

・赤ちゃんの機嫌のいい時に遊ぶ

・無理強いはしない


この遊びは強制ではありません。赤ちゃんの機嫌のいい時に、ママも赤ちゃんも楽しむために行って下さいね。何よりも大切なことは<ママと赤ちゃんの愛着関係を育むこと>です。