離乳食インストラクター協会1級講座 東京 2017年3月26日



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26日、雨の降る中8名の受講生さんにいらしていただきました。講師は自他共に認める雨女、田中佳代子が担当しました!
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2級で学んだことをすぐに、実行してくださった方も多く、赤ちゃんがよく食べてくれるようになったなど嬉しいお話もありました。1級は2級の復習をしながら一歩進み、【私と家族と子どもの食】や【子どもの発育・成長に伴う食と環境】等について深く学びます。私がお話するだけでなく、受講生さんがテーマについてグループでシェアし発表をする機会もあります。

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テキストに書いていない事、皆の頭の中、心の中にある貴重な意見だから、全員が1つになれます。講師の私だって学びの時間です。


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乳児期幼児期学童期青年期へと変化する子どもの心と食事(和食)の関連性について。

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離乳食が終わったら大人の食事と同じ?学童期になったらおやつはスナックでOK?何となくわかってはいるけれどママの味、ひと手間の料理、食べる時の環境が、いかに子どもの心の栄養につながるかということも学びます。
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調理実習は大人食からの取り分け食と第4、5回目の食事であるおやつ作り。

離乳食、幼児食だからこそ、素材の味を大切に、お出汁の味で味覚を育ててほしいのです。

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試食できるのも皆で調理し色々な意見を出し合いながら出来るのは1級ならではです。

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皆さん最後は、お腹も気持ちも頭もいっぱいになって帰ってくださいました!サポートの恵美子先生、りささんありがとうございました

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●初期から順を追って調理法を学べたことが特に良かったです!時期はつながっているとわかっていても分けて考えがちだったのだと気付きました。かよこ先生の話が聞けてとても楽しかったです。まだまだ知識、経験は少ないですが、また自分なりに理解を深めたいです。



●今回の講座では改めて和食の良さや食材本来のおいしさ、だしの大切さ等を感じました。自分自身、料理はあまり得意ではないのですが将来のためにも、今回学んだことを忘れず食材のおいしさを伝えていけたらと思いました。また、仕事の面でも今回学んだ離乳食の知識を活かして保護者、支援などにもつなげていけたらと思います

栄養士だからわかっていたつもりでしたが改めて専門的に勉強してみて、食事って“りくつ”ではなく愛情なんだなぁと実感しました。その愛情表現の一つとして、水からおだしをとるという行為がとてもいいなぁと感じました。その気持ちを感じられたことで、とても有意義な時間となりました。


●1
級では内容の深い講座を受講することができました。2級以上にコンブ、カツオ、煮干しでの味の違いを感じられ良かった。また、薄味にしたことで素材の味を楽しむこともできました。に初期~大人の味までお料理をつくりその違いを感じられる機会に恵まれたことに感謝したい。保育士としてのお仕事にも今回のことを生かしていきたいと思いました。本日も長いお時間ありがとうございました。


●2
級よりも深く、改めて考えること思うことがありました。だしについてはもちろん、食べることについて、今まで以上に大切だと感じました。自分にできること11つを頑張り、伝えていきたいと思います。


●だしのおいしさに感動しました。それと同時に自分の味付けの濃さに気付きました。手間や時間はかかるけど、それ以上の効果はあると思いました。また、自分の子どもにはおふくろの味を覚えてほしいと思っていたのでとてもいい勉強になりました。また、今
2歳半で野菜は全然食べなくて(保育園では食べているみたいですが・・・)炭水化物ばかり食べて悩んでいたので食事を完食になるのは学童期と習い、心もすっきりしました。お子様は高熱で大変な中、ありがとうございました。

自分の子どもの離乳食が進んできて、だんだん最初の頃の熱意を失いつつありましたが今日の講習を通して学んだことや実習で作った離乳食のだしのおいしさに改めて感動し、やっぱり心をこめた手作りのおいしい食事が一番だと再確認しました。ディスカッションの際にほかの受講生の方がおっしゃっていた親やまわりの人が教えてなければ子どもは食事のおいしさや楽しさを知ることができないという言葉がすごく刺さりました。食材の本来のおいしさや食事の時間の楽しさを3歳までの間にたくさん伝えられたらいいなと思いました。だしをとるという、少しの手間で家族みんなの食事が豊かになり充実した食事の時間を作ることができるのなら、家族の笑顔がふえうるのならめんだおくさいと思わずに頑張れそうです。今日はありがとうございました。


●食事に対する見方、向き合い方が根本的に、見直すことが出来ました。忙し、めんどうなどの言い訳や思いも食事のメニューだけでなく、子どもに伝わる食卓になっていたと思います。美味しさももちろんですが、愛情を“手間”としてかけてあげることで、より食事が豊かになることを学びました。そして、そのかけた愛情がのちに子どもが育った時に思い出してくれるという嬉しさ、楽しみを期待し、今しかできない手間をたくさんかけてあげたいと思います。



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