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離乳食インストラクターニュース
離乳食インストラクター協会には、様々な個性と特技を持ったインストラクターがいます。そんな彼女たちの、ママと赤ちゃんのお役立ち情報を、食にこだわらず毎週紹介します!
離乳食初期に使える「白身魚」「しらす」の離乳食レシピ
こんにちは。離乳食インストラクターでさかな屋の嫁、神田ひかりです。今日は、「白身魚」と「しらす」を使った離乳食レシピをご紹介します!
●離乳食初期「白身魚とほうれん草」のお粥
(材料)
白身魚5〜10g
ほうれん草の葉2枚
10倍粥30g
(作り方)
①白身魚は皮と骨を外して、水か昆布だしで茹でてすりつぶす(もしくは裏ごし)
②ほうれん草の葉は茹でてて裏ごしする
③①と②とお粥を鍋に入れて再加熱する
(ポイント)
*初期はほうれん草は葉のみを使う(茎は繊維があって飲み込みにくいため)
●離乳食中期「しらすと野菜のうどん」
(材料)
しらす10g
人参大根 合計20g
茹でうどん(塩抜きしてから細かく刻んでおく)40g
かつお昆布だし200cc
水溶き片栗粉 適量
(作りかた)
①しらすは熱湯に5分つけて塩抜きし、みじん切りする
②かつお昆布だしに人参大根をを入れ火が通ったら取り出して、適切な大きさに切る
③②を再び鍋に戻してうどんを入れて再加熱
④片栗粉でとろみづけ
(ポイント)
*茹でうどんは一度茹でて塩抜きしてから使う(乾燥うどんは塩分が多く、冷凍うどんはコシが強いので離乳食にはむかない)
*人参や大根は最初に小さく切ってから茹ると柔らかく煮えないので、1cm厚みのスライスで火を通すと柔らかく煮える。そこから適切な大きさに切る。
●まとめ
・パサパサしがちな白身魚はお粥に混ぜたり、とろみをつけてあげると食べやすいです
・しらすは塩分が強いので、1歳までは塩抜きをしてから使って下さい
この2点にを参考に、ぜひ離乳食で白身魚としらすを取り入れてみて下さいね!
神田 光(かんだ ひかり)
離乳食インストラクタ―/調理師/さかな屋の嫁 19 歳で調理師免許取得所得後 8 年間名古屋国際ホテルなどで修業後、さかな屋に嫁ぐ。息子の離乳食で悩んだ事をきっかけに離乳食インストラクター資格後、地元愛知県で離乳食講座を開講し累積受講者数300名突破。おさかな離乳食セット「ととBaby」を開発しインタ ーネット販売中!
①神田ひかりのホームページ
②ととBaby ネットショップ
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