今回は、県外や名古屋市周辺から8名の方が受講してくださいました。一番遠いところでは長野県からお越しいただきました。離乳食期の赤ちゃんを持つママさん、プレママさん5名と保育士さんなど、日頃離乳食について相談されるお仕事をしている方々の参加でした。みなさん、本当にありがとうございました。
2級講座の始まりは、座学から。赤ちゃんのこと、離乳食について、お伝えしたいことが多くてつい時間を忘れてしまいます。
書き込み式になっているので、皆さん真剣に書き込んでいます。多くのことを取り上げましたので、ご自宅に帰ってからも是非、テキストや参考資料を見直してみてくださいね。
キッチンでは、基本のおだしを引きます。離乳食インストラクター協会がおススメしている「和の離乳食」にはかかせないものです。だしを引くのが初めての方でも大丈夫。美味しいおだしが引けますよ♪まずはレシピどおりで、慣れてきたらいろいろ試して、お好みの味を見つけてくださいね。
食べづらい食材を与える時に欠かせない、とろみ。「美味しい~パパのごはんに取り入れよう!」と声があがっていましたね。
みんなでワイワイ作った離乳食、最後はランチプレートにしていただきます。
食事は子育ての中で、簡単に手を抜くことができます。それは、子供はお腹が空いていれば何でも食べるからです。それでも毎日の食卓を大切にしていれば、子供には親の愛がしっかりと伝わります。
離乳食インストラクター協会の講座で離乳食や食事について考えるきっかけになれば、うれしいです。
みなさま、素敵な時間をありがとうございました。またお会いできますように。
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上地 愛さん
食材の下処理の重要性を知りました。とろみづけの方法はびっくり!知れてよかったです。本だけではわからない初期・中期・後期の離乳食の内容(移行の仕方)よくわかりました。講座を受けてよかったです。ありがとうございました。
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鵜飼 貴美子さん
仕事と子育ての延長ではあるので、基本的なことは分かっているつもりですが、改めて学びなおすことができました。“子どもは親の与えるものしか食べられない”という言葉にハッとさせられました。自分の子どもの食をもっと大切にしないといけないと思いました。
● 歩惟さん
知らないことも、疑問に思っていることも解決できました。みなさんと話しながら楽しくできました。ありがとうございました。
● ミエコさん
やはり試食がすばらしかったです。だしの力が、すごい。お話も勉強になりました。
● 西本 祐美さん
作ったものがすべておいしいもので、自分でもやれる!!と思いました。基本を学ぶことができ、私たち大人の食生活も少しづつ見直せる気がしました!!
次の1級講座を受講したくなった。
●実際に食べ比べてみて、味の違いは実感できました。作ってみて裏ごしするのも意外と簡単でした。離乳食に対して、楽しみな気持ちがでてきました。