東京★離乳食インストラクター協会2級講座(10月14日)レポ
皆さんこんにちは。
今回東京2級講座を担当しました渡辺瑞季です。
今回は9名の受講生さんがお越しくださいました。
参加者さんはこれから離乳食をスタートするお母さん、離乳食真っただ中のお母さん、出産を控えているお母さん、栄養士さん、保育士さん、言語聴覚士さんとさまざまな職種、お母さんたちにご参加いただき有難うございました。
そして今回は男性の参加者さんもお越しくださりいつもとはまた違った雰囲気を楽しみながら講座スタートです。
まずは座学から。
〇離乳食をスタートする時の目安ポイント
〇栄養のおはなし
〇各時期の特徴
〇赤ちゃんの体の発達やお口の発達
〇鉄分のはなし
〇こどものおやつについて
これはほんの一部ですが座学では離乳食や赤ちゃんについて学んでいきます。
テキストは穴埋めの部分が多いので、受講生さんに答えてもらったり読んでもらったりみんなで考えてもらいワークをしながら進めます。
メモもたくさんとってくださっていてそれぞれ学ぼうとする情熱が伝わってきました。
座学のあとは調理実習です。
2級の調理実習では離乳食の基本の調理法や初期~後期の調理法、完了期メニューを含め20種類もの調理を進めていきます。
この和のおだしが使えると、初期からとりわけ離乳食が簡単に美味しく作ることが出来るとっても万能な天然だし。
「あー美味しい!」「ホッとする味!」
あちこちでこんな言葉が聞こえてきます。
おだしが終わったあとは赤ちゃんが飲み込みづらいお肉やお魚の調理です。
赤ちゃんでも食べやすいようにトロミをつけていきます。
バリエーションは4種類。定番の片栗粉以外の物でもトロミをつけていきます。
受講生さんたち、片栗粉以外でトロミをつけたことがないとのことでしたので掛け合わせる食材例など私が実践してきたものもご紹介。
食材の下処理はまだ奥歯が生えていない赤ちゃんの気持ちになって試食してもらいました。
頭では分かっていても実際にやってみるとより赤ちゃんの気持ちに寄り添う事ができます。
完了期のメニューのさつま汁は受講生さんに味付けをお願いしました。
このさつま汁はかつお昆布だしのうまみと根菜のあまさなどがとても良いお味をひきだしてくれます。
そのおかげで調味料が極わずかでも美味しくいただけるのが和だしの魅力です。
受講生さん、サポートの先生のおかげで時間内にスムーズに講座を終了出来ました。
この講座をきっかけに離乳食だけでなく家族の食事を見直すきっかけになれば大変嬉しいです。
ご参加してくださった皆さん、楽しく素敵なお時間をありがとうございました。
人生80年の食生活 最初の食事は離乳食 だからこそ大切にしたいですね
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東京(麻布十番) 2019年1月20日(日)10時~14時
千葉(千葉市中央区)2019年3月24日(日)10時~14時
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