こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。
子どもと365日ずっと過ごしていると
その年齢年齢でさまざまなことが起こります。
わが家は中2の思春期さんと小4のギャングエイジさんの2人の子どもがいます。
Fotolia_66373524_XS


実は先日、私【お母さん業廃業宣言】をしてみました。
子どもがミスした、あることがきっかけで、
50分ほどとぼとぼと歩いて帰らなくてはいけない事情ができました。
その時に、感じたんです。


あ、これは私が手をかけすぎたことに原因がある。と。
過保護ではなく、過干渉だったんですね。



保育士として保育所で働いている時はわかっているのに。
家に帰ると、どうしても「自分がやった方が早い」という思考になってしまうので。
ここが私のダメなところですね。

なので、帰宅して子どもたちに宣言しました。


「おかあさん、今から今までのお母さん業やめるわ」


と言って、晩御飯をほっぽり出してお風呂に入りました。
これがいいかどうかはわかりませんが
2食分、放置しました。
(もちろん、温めればごはんもお味噌汁もある状態ですよ)


するとね。
少しだけ、二人に変化が産まれました。


勉強よりもまずは「生きる力」。
その生きる力を、私が過干渉するがゆえに、
二人から奪っていたと感じました。


3食目から、ちゃんと作っていますよ。安心してください。
母の温かいご飯を食べれて、いつもより幸せそうでした。


さあ、母ちゃん。
できる限り、二人を見守る姿勢で頑張ります!!