こんにちは!
離乳食インストラクターの中田馨です。
今回は、中田家庭保育所の施設長としての活動の紹介です。


2020年4月27日発売の雑誌『AERA』
「新型コロナ50の提言 50人が語る危機と希望」

この50人に選ばれ、インタビューを受けました
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これまで、1年間、AERAdot.で育児コラムを連載してきました。
『AERA with baby』への掲載も2回ありましたが。
やはり、日本一の雑誌『AERA』に載ったことは、驚きです。




今回の内容。
今、世界中を揺るがしている、新型コロナウイルスのことです。
私は、新型コロナウイルスでの緊急事態宣言が出されていても、保育士ですので普段と変わらず出勤です。


うちの職員は、本当に頑張る子たちばかりなので、保育所の運営に協力的。
保育所を助けてくれています。
保育所は普段よりも子どもの人数は少ないですから。
保育だけを見ると、負担は少ないのですが。
「感染しない。感染させない」
ということを考えると、心の負担がものすごく多い。
衛生面を考えると、消毒する場面がものすごく増えました。


子どもが寝て、少しほっとするお昼寝時間は。
職員と共に思わず「はあああ」とため息をつくことも増えました。


私たち保育士は。
私を含めみんな、自分の子どもを家にほったらかしにしながら出勤しています。
普段なら、学校で先生や友達と過ごしているはずなのに。
家で、ほったらかしにしている、何とも言えない罪悪感も感じながら働いています。


うちは、もう小6と高1だけど。
やっぱり、罪悪感を感じます。



今回の取材は、そこまでお話はしませんでしたが。
この緊迫する中での、保育士の気持ちが少しでも伝わるといいなと感じます。


もちろんの話ですが。
特別保育の中、保育所に来る子どもたちもご両親も。
めちゃ頑張っています。
だからこそ、本当に本当に、愛おしく。
保育士として、この子たちを、守らなければいけないと思うのです。