こんにちは。中田馨です。
1歳を過ぎると、1日3回の食事にプラス、おやつがスタートです。
よく聞きません?「赤ちゃんのおやつは4回目の食事ですよ」って。
じゃあ、何となく、「手作りじゃないといけないのかな?」と思ってしまいます。
赤ちゃんのおやつは、手作りの方がいいのか?というとそうではありません。
もちろん、手作りも素晴らしい。でも市販のおやつでもいいのです。
ただ、知っておきたいことはここ!
大人にとってのおやつは、「楽しみ」「リラックスタイム」「ストレス解消」で甘いものや塩っ気のあるもののイメージです。もちろん、赤ちゃんにも「楽しみ」は大きくありますが、それだけではありません!
一度にたくさんの量を食べることができない赤ちゃんにとって、おやつはカロリーを補給する食事!なのですね。
だからこそ、市販のお菓子を選ぶ時に気を付けたいことがあります。
・市販のお菓子は裏面表示を確認する
・市販のお菓子は量を決める
・市販のお菓子は頻度を決める
赤ちゃんの身体に入って大丈夫かな?という食品名が裏面に書いている場合は「NG!」と判断してもいいかもね。また、赤ちゃんが欲しがるからと言って食べたいだけ与えるだけ与えるのもNGです。
ここからは我が家のルールです。
市販のおやつのルールは親が決めます。わが家の場合、市販のお菓子やジュースは家に常備しません。全く与えていないのではありません。週末や外食するときは食べ(飲む)ています。市販のお菓子やジュースは特別なものと位置付けています。
実はこれ、高校生の息子に向けても継続中。おこづかいで自分の好きなものを外で食べていますので、「家では、おかんのルール」に従ってもらっています。おかんの役目は、3回の食事を用意すること。そこが大切だなと思っています。
一般社団法人 離乳食インストラクター協会では、離乳食や赤ちゃんのおやつメニューを紹介する講座を行っています。現在、コロナウイルスで会場講座はお休みしているのですが、通信講座、オンライン講座はどんどん開催中です!!
講座の詳細はコチラをご覧ください ≫≫≫ 離乳食インストラクター協会HP