私は、子どもに「食べなさい」と食べることを勧めるよりも、大人も一緒に食べて「これ美味しいわあ」と会話をしながら食べることが大切だと思っています。
私たちは、初めてみる食べ物やメニューの、味や見た目、食感などに対して警戒をします。大人ならこれまでの人生経験の中で「きっとこういう味だろう」と予想を付けることができますが、子どもはそうではありません。その初めて見る食べ物を、信頼関係のある大人(親など)が美味しそうに食べていることで、食べ物(メニュー)へ子どもは興味を示します。その時、食べなかったとしても、繰り返し食卓に出して大人が食べる姿を見せることで、少しずつ身近な食べ物になっていくのです。
栄養や体の成長のことももちろん大切です。ですが、まずは子ども自身が、「食べるって楽しいなあ」「食べ物って美味しいな」と言って、食べることが好きな子に育ってほしい。将来、自分で食べるものを選べる力をつけてほしいと思って活動しています

 
こんにちは!
保育士・離乳食インストラクター協会代表理事中田馨です。


朝日放送「キャスト」のYouTube。
今回も、前半7分ほど、出演しています(#^.^#)

簡単に作れる取り分け離乳食のことをお話していますよ!


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「子育て応援番組 ABCこどもの部屋」第3回目
時間帯:3月29日(月)正午~ ※毎週月曜正午に配信想定

配信先:ABCテレビ報道局公式YOUTUBE「ニュースとキャスト特集」
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