離乳食インストラクター協会代表理事・保育士 中田馨の“和の離乳食レシピ”blog

中田家庭保育所施設長、離乳食インストラクター協会代表理事の保育士 中田馨が離乳食と0歳児~2歳児の発達や育児に役立つ情報を話します。 離乳食インストラクター協会®と離乳食インストラクター協会ロゴマーク®は商標登録です

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朝食で、娘に怒られるので気を付けていることは・・・

こんにちは。
中田馨です。



最近。娘に言われるんです。
「朝からこんなに食べれない」って。


私。
あさは、チョコチョコ色々食べたい派です。
なので、いろいろお皿に盛るんです。

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娘にはこれが多いらしい。
思春期に入りかけの娘は、プンプンしてます。



「朝からイロイロ作ってるの?」
と言われると、まあ、イロイロ作っているんですが。
これ、ほとんどが息子の前日のお弁当のおかず。
多めに作っておいて、その日の夜や翌日に取り置きしておきます。


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そうすると、メッチャ楽なんです。
メインを焼いたり煮たりするだけで、夜ご飯もできちゃいます。

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少しでもラクに、
で、出来れば美味しいものを食べたいので。
私はこんな感じで料理をしています!
(しかも、凝ったものは作らない!ってか作れない



そうそう。
余談ですが。
我が家、とろろ昆布好きなんです。
お弁当のふりかけとしては定番です。

だから、子どもはみんな好きだと思い込んで、
保育所のおやつにとろろ昆布おにぎりを作ったら。
全員から拒否されました。

お家で食べないかなああ。
そうだったら。
やっぱり、
見たことのない食べ物は
イヤだよね。

【育児コラム】子どもをほめる時に心がけていること

こんにちは。中田馨です。


先日。我が家での出来事。



高校1年生の息子が、毛布をたたんでいたんです。



思わず私が言った言葉。
「わあ、ありがとう。丁寧にたたんでくれて!」


その一声の後。
息子がウキウキしてるんですね。


「お母さん、アレどこかな?」
「多分黒いカバンの中に入ってたで」
「あ、ほんまや。ありがとう!!」


いつもの会話。
でも、いつも以上に気持ちのいいありがとうが私にも向けられたんです。


あああ。
こういうことなんだなって思いました。
普段、当たり前にできている行動をほめることで、子どもは嬉しくなるんです。
当たり前のことをほめられると、次の言動につながるんです。


保育所の2歳児も。
うちの高校1年生も一緒だな。


これに気づけたら。
思春期も、気持ちをラクに親子で過ごせるなと。


仕事でも家でも、成長期の子どもを抱えているので。
言葉の大切さを実感しています。



――――――――――――――
中田馨







【育児コラム】12歳の娘の対応はイヤイヤ期と共通するものがあります

こんにちは。中田馨です。


今日は、ずっと。
原稿とにらめっこ。
企業さん以来の育児コラムの原稿を毎週書くことがここ7年。私の習慣になっています。


さて、
今日は、何をテーマに書こうかな。
って、実はまだ、何も思いついていないのですが。

あ。
12歳の娘のことを離します。



彼女は。
すごく「聞いてほしい子」です。
まあ、子どもはみんなそうでしょうが。
彼女の場合、不安や不満がボロボロ~っと出てくるんですね。

私、あんまり深く物事を考えない性格でしたので
(三女だからかな?)
はじめは彼女のこの不安や不満の訴えの意味が分からなかったんです。

どうにか不安を解決してあげなければ!

って思ったんですよね。
で、私が頑張れば頑張るほど、彼女は感情が高ぶって泣く。。。


あれれれれ?
ですよ。


何回も失敗して気づいたんです。
「2歳児と同じ対応すればいいのか!」
「彼女は、話を聞いてほしいだけだ」
ってね。


そこからは、超スムーズです。
不安や不満に対する答えは、彼女自身が持っています。
だから私が言うのは
「そうか。そうだったんだね」
と言うだけ。


2歳頃にやってくるイヤイヤ期も一緒ですよ~。
発する言葉を変えるだけで、
子どもは、落ち着いてくれます(#^.^#)



今日は、離乳食のお話ではなかったけれど。
近い将来の皆さんのお子さんに向けて。


ではでは。
また読んでくださいね!


―――――――――
中田馨




こないだ。
コンビニで見つけたお菓子。
保育所スタッフとおやつに食べました。
パッケージに惹かれたんだけど。
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普通に、美味しかったです。

《お母さん業廃業宣言》をしてみた【ベストを目指さない育児】

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。
子どもと365日ずっと過ごしていると
その年齢年齢でさまざまなことが起こります。
わが家は中2の思春期さんと小4のギャングエイジさんの2人の子どもがいます。
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実は先日、私【お母さん業廃業宣言】をしてみました。
子どもがミスした、あることがきっかけで、
50分ほどとぼとぼと歩いて帰らなくてはいけない事情ができました。
その時に、感じたんです。


あ、これは私が手をかけすぎたことに原因がある。と。
過保護ではなく、過干渉だったんですね。



保育士として保育所で働いている時はわかっているのに。
家に帰ると、どうしても「自分がやった方が早い」という思考になってしまうので。
ここが私のダメなところですね。

なので、帰宅して子どもたちに宣言しました。


「おかあさん、今から今までのお母さん業やめるわ」


と言って、晩御飯をほっぽり出してお風呂に入りました。
これがいいかどうかはわかりませんが
2食分、放置しました。
(もちろん、温めればごはんもお味噌汁もある状態ですよ)


するとね。
少しだけ、二人に変化が産まれました。


勉強よりもまずは「生きる力」。
その生きる力を、私が過干渉するがゆえに、
二人から奪っていたと感じました。


3食目から、ちゃんと作っていますよ。安心してください。
母の温かいご飯を食べれて、いつもより幸せそうでした。


さあ、母ちゃん。
できる限り、二人を見守る姿勢で頑張ります!!


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