離乳食インストラクター中田馨の“和の離乳食レシピ”blog

離乳食・幼児食レシピ2500突破‼︎一般社団法人離乳食インストラクター協会代表理事で中田家庭保育所施設長の中田馨が教える“和の離乳食”レシピブログ。かつおと昆布から作る“和の離乳食”は、五感を刺激し子どもの舌を育て、心と身体を幸せにします。カンタンで美味しい離乳食・幼児食レシピをお届けします!
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┗赤ちゃんが気をつけた方がいい食物

赤ちゃん・幼児さんが気をつけたほうが良い食材類(一例)

赤ちゃんは、身体能力が未熟。内臓も未熟。大人なら噛み切れる食べ物も噛みちぎれない、飲み込みづらいことがあり、細菌などにも弱いです。食べさせる事によって、身体に異変が起こり、最悪の場合、命にかかわる事もあります。今回はその一例を紹介しますね。赤ちゃんや子どもには、

・月齢(年齢)に合った食べ物を与える

・月齢(年齢)に合った調理法で調理する

・無理して与えない

・不安な時はやめておく

ことを、基本にすると安心して与えることができます。

【いずれ食べられるようになるのだから、今はあえて与えなくてもいいかな】と思っていただけると嬉しく思います。(#^.^#)ここに紹介されていない食材は、大人が見極めていただけたらと思います。


1歳になるまで特に食べないほうがよい食材類(一例)

半熟卵、温泉卵
素材 半熟卵素材 温泉卵
内臓が未熟なため、食中毒になることもあります。与える時は固ゆでしましょう。


ごま
素材 ゴマ
・・・誤嚥
の恐れがあります。

ゴマは、1歳過ぎてもすりつぶしてあげるとより安心です。



はちみつ、黒砂糖

素材 はちみつ素材 黒砂糖
・・・
ボツリヌス菌
が混入している事がある。


ボツリヌス菌
とは
食中毒を発生させる毒素の事です。5%のはちみつにこの菌が感染してると言われています。乳児はこの菌に弱いので避けた方がいいといわれています。


 
牛乳

素材 牛乳
・・・
飲み物としてはダメ


牛乳のタンパク質が赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいます。温めて料理に入れるのはOKです。



 
ミネラルウォーター
素材 ミネラルウォーター1
・・・
内臓が未熟
なので身体の負担になります。

「ミネラルウォーターならきれいな水だから大丈夫?」と言うことで、調乳などに思わず使ってしまいそうなミネラルウォーターです。ミネラルが赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいます。


 
ゼラチン
素材 ゼラチン
・・・
雑菌内臓が未熟
なので身体の負担になります。

ゼラチンは、動物の皮膚や骨、腱で作られたものです。ですので赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいます。ゼリーを作る時は寒天を使いといいですよ寒天は海藻でできているので、赤ちゃんの内臓に負担をかける事はありません。

寒天は固くなるので、表示された分量よりも少なめで固めましょう。固さの目安はプリン状のプルプルです




生水(水道水)
素材 水道水
・・・
雑菌
が入っている可能性があります。

水道水は、1度沸騰させて冷やします(湯ざましにする)。




3歳になるまで特に食べないほうがよい食材類(一例) 
(3歳以降もあえて食べさせなくてもいい食べ物もあります)

生卵、刺身(魚・肉)
素材 生卵素材 刺身

生ものは細菌による食中毒の可能性があります。特に、の刺身は、大人になってからでいいかもしれませんね。抵抗力の弱い子どもが食中毒になると、命にかかわる事もあります。内臓機能が育った8歳以降でもよいという意見もあります。もし、生で与える場合は、新鮮なものを選んであげるといいかなと思います。




ナッツ類、こんにゃく、餅、団子

素材 ナッツ素材 こんにゃく
素材 白玉団子
誤嚥の可能性があります。

噛み砕く力がまだ弱い赤ちゃんや子どもにとっては、これらを喉に詰まらせる可能性があります。ナッツ類は粉状にすり潰せば1歳以降OKです。良く噛まないと食べられないものですので、おやつとしても良いものです。3歳過ぎて、おやつとして与える時は必ず大人がそばにいてあげてください。脂肪分と塩分が多めなので食べすぎないようにしましょう。
餅は伸びて子どもの力では、なかなかちぎれませんので、小さくちぎって与えましょう。食べさせる時は必ず大人がそばにいる事が原則です。
こんにゃくも小さく切ればOKです。どの食材も「良く噛むんだよ」と教えてあげてくださいね
<約束事>
・小さくする
・必ず大人がそばで見守る




 
わさび、からし、唐辛子、こしょうなどの刺激物
素材 わさび・からし素材 一味唐辛子
素材 こしょう
刺激が強すぎます。

3歳以降もあえて与えなくてもと思います


コーヒー、コーヒー牛乳、紅茶、ウーロン茶、煎茶
素材 コーヒー素材 コーヒー牛乳

カフェインが入っています。

3歳以降もあえて与えなくてもと思います。カフェインを飲むとどのような影響が考えられるのかと調べました。あくまで可能性で必ずではありませんが、急性中毒になる事があるようです。症状は、吐き気・耳鳴り・めまい・けいれん・心悸亢進・不眠などなど・・・。紅茶には0.05%、コーヒーには0.04%のカフェインが含まれています。意外に知られていませんがウーロン茶や煎茶には0.02%含まれています。子どもの飲み物は、「湯ざまし・麦茶」が最適のようで

1歳以降も配慮が必要な食材
味付けが濃かったり、添加物が含まれてることもあるので、赤ちゃんや子どもに与える時は、

・少量だけ食べる

・薄める(お湯をかける、だしで薄めるなど)

・極たまにする

など、工夫すると更に安心して与えることができます。
        

●市販の加工食品

添加物塩分糖類が多いので、そのまま与えるのは、赤ちゃんに適しません。ごく

少量にとどめるか、湯通しするなどひと手間💛をしてあげてください。

(一例) 

・干した魚、水煮以外の魚介の缶詰など

・肉加工品(ソーセージ、ハム、ベーコン など)

・豆腐加工品(あつあげ、がんも など)

・卵の加工品(卵豆腐、伊達巻き など)

加糖ヨーグルト

・フルーツ缶、ドライフルーツ

・ふりかけ

・加糖コーンフレーク

・味付け海苔

・レトルト、冷凍食品 など

 素材 ホッケ素材 厚揚げ素材 加糖ヨーグルト

玄米、麦、雑穀

素材 玄米

内臓が未熟なので負担になります。与える時は、3歳前後目安に少量から。

●ニンニク、生姜
内臓が未熟
なので刺激が強い食材は負担になります。与える時は、3歳前後目安に少量から。
●中華麺

内臓が未熟なので油の多い中華麺は負担になります。与える時は、油抜きして少量から。
揚げ物・炒めもの
内臓が未熟
なので油の多い揚げ物などは内臓の負担になります。
●調味料など
塩分
添加物などが多いので、内臓の負担になります。使う時は風味をつける程度の少量を心がけるといいですね。
●油

サラダ油などに比べ、オリーブ油は赤ちゃんだけでなく大人にとって良質な油と言えます。使うならオリーブ油をおススメします。
市販の飲み物(果汁100%ジュース類、イオン水、炭酸飲料など)
素材 ベビージュース
甘み
が強いので、赤ちゃんには適しません。与える時は

・湯冷ましで薄める

・少量(30~50ml目安)

・極たまに
*ベビー用イオン水

こちらも頻繁に与えるものではありません。お熱がある時だけにしてください。
●市販のお菓子(スナック菓子、チョコレート、ビスケット、クッキーなど)
素材 スナック菓子・クッキー・チョコレート
添加物
塩分糖類
が多い

*赤ちゃん、子ども用も裏面表示を確認すると安心です
●外食の食べ物
塩分
添加物などが多い
*外食の時は、なるべく油ものを選ばず、煮物、汁物
を選び、お湯で薄めるなどすると安心です


その他

食品のアレルギー表示には、<義務品目>7品目、<推奨品目>20品目があります。これらの食品は、食べてはいけないものに分類しません。他の食材にも共通しますが

・月齢、年齢に合った時期に食べさせる

・少量からチャレンジ

・初めて食べた際に体調をみる

など、心がけると更に安心です。

 

アレルギー<義務品目>特定原材料7品目

乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かに

 

●アレルギー<推奨品目>特定原材料に準ずるもの20品目

あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ、ごま、カシューナッツ

*アレルギーに関して、気になる方は専門の医師にご相談ください




まとめ

今回、紹介した以外にも、さまざまな食材があり、与えてもいいかどうか、悩むことってありますよね。私が我が子に大切にしていたポイントは、悩んだ時は、「食べさせない」。いずれ食べられるようになります。焦らず、進めてくださいね。

 


赤ちゃんや子どもが食べてはいけない食材を簡単に見極める6つの方法

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赤ちゃんを産んで、初めて離乳食の事を知ったお母さんが気になることと言えば、『この食材は赤ちゃんに食べさせてもいいのかな?』と言う事だと思います。



大人は普通に口にしている食べ物。でもそれは、赤ちゃんの身体にとっては良くない場合があります。

 


これは、私が息子の4ヶ月健診の時に栄養士さんに聞いたお話しなのです。



あるお母さんが軟らかいから良いだろうと『マグロをたたいたもの』を赤ちゃんに与えたそうです。『マグロをたたいたもの』…そう、ねぎとろ丼で使われるマグロのお刺身を包丁でたたいたものです。

 


『ええええ!!お刺身はアカンやん!!』離乳食の事を少しでも知っているお母さんは衝撃を受けることですが、全く知らないお母さんにとっては『トロトロしてるし、食べやすそうだし良いんじゃないの?』と思う可能性があります。

 


そうですよね。お刺身は赤ちゃんにはダメなのです。生のお魚(お肉も)は、細菌があります。赤ちゃんの内臓が未熟ですので細菌感染が心配になるのです。



そう、この『内臓が未熟』という言葉をしっかりと覚えていてください。内情が未熟だから、大人は消化できる物も消化できずにトラブルにつながる事があるのです!!


と言うことで、お刺身以外にも食べてはいけない食材はたくさんあります。それを簡単に見極める方法をお教えします(*^_^*)



★その1 その食材は、火を通したものかどうか?


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赤ちゃんに与えるものは基本的に全て火を通します。赤ちゃんに与える前に、『これは火を通したかな?』と考えてみましょう。そこで、火を通していないから赤ちゃんにはダメと除外される食材の代表選手は以下です。



 ・魚のお刺身全般 (3歳過ぎるまでダメです。)

 ・お肉のお刺身全般 (小学生もダメ。大人になってからでも遅くはない)

 ・生卵 (3歳過ぎるまでダメです。)

 ・温泉卵・半熟卵 (1歳過ぎるまでダメです。)

 ・牛乳 

 ・水道水 (ミネラルの多いミネラルウォーターも)
  *赤ちゃん用の調乳のお水は大丈夫です

とにかく、‘生’の食べ物はアウトです。上記の食材は火を通せば食べられるものばかりです。



例えば『3歳過ぎたし、毎日生卵を与えよう!!』と言う訳ではありません。3歳になっても子どもの内臓は大人よりも未熟です。与えるとしたら『新鮮なものを少量だけ』と言うのがポイントでしょうか。



お肉のお刺身は、無理に与えるものではないと思います。私なら自分の子どもには与えません。大人になってからで十分ですね。上記以外にも該当する食品はあると思いますので、お母さんがしっかりと見極めてください。



★その2 その食材は飲み込みにくくないか?

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赤ちゃんって、歯が生えそろっていないですよね。また、大人のように噛む力が強くはありません。大人だったら簡単に噛み砕けるもの・引きちぎれるものも赤ちゃんや子どもにはできません。



噛み砕けない・引きちぎれないと言うことで喉に引っかけ、事故につながる場合もあります。と言うことで、『固いもの・伸びるもの』などは赤ちゃんや子どもには不向きです。その食材の代表選手は以下です。



 ・ゴマ・ナッツ類 (3歳頃からが目安。粉状にすればOK)

 ・団子 (1歳以降)

 ・餅 (3歳以降)

 ・こんにゃく、スルメ (3歳頃からが目安)


 

上記以外にも、上記以外にも該当する食品はあると思いますので、お母さんがしっかりと見極めてください。



★その3 その食材は、刺激がないか?

Fotolia_72146536_S (1)


大人にとっては美味しいものであっても、刺激がきついものは赤ちゃんと子どもには不向きです。その代表が辛い物かな。例えばこんな食材です



 ・カラシ、唐辛子、こしょう、わさび

 ・ニンニク、生姜

 ・コーヒー、紅茶

 ・炭酸飲料



★その4 その食材は、油が多くないか?

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油の取り過ぎは、大人もダメですよね。もちろん赤ちゃんや子どもにもダメです。基本的に1歳過ぎるまでは油料理は与えません。1歳過ぎても毎日、油料理はダメでしょう。炒めもの・揚げものはダメと言うことです。



ダメなものは限りなくあるので、ここでは赤ちゃんと子どもにとって良い油を紹介します。1歳過ぎてから使いましょう。



 ・良質の植物油(オリーブ油)



★その5 その食材は、加工食品ではないか?



加工食品って分かりますか?人の手で加工された食材の事ですが、それらの食材は塩分や添加物が多く含まれています。塩分や添加物の入ったものは、赤ちゃんや子どもに極力与えない事が鉄則です。内臓が未熟ですからね。加工食品は山ほどありますので大まかに紹介します。



 ・干した魚 (塩分が多い)

 ・豆腐加工食品 (卵豆腐・厚揚げ・薄揚げ・がんもどきなど)

 ・麺加工食品 (焼きそばなど)

 ・加糖された加工食品 (ヨーグルトやコーンフレークなど)

 ・味付けされたれた加工食品 (味付け海苔・ふりかけなど)

 ・冷凍食品全般

 ・スーパーのお惣菜

 ・レトルト食品全般

 ・ジュース全般 (子ども用であっても)

 ・市販のお菓子全般 (子ども用であっても中身をしっかりと確認)



など、イロイロあります。加工食品は手軽で簡単に子どもに与えることができますが、それだけリスクも多いです。



★その6 アレルギー表示義務・推奨の食材ではないか?

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何が怖いって。アレルギーが怖いですね。アレルギー表示義務・推奨の食品は、必ず与えてはいけないものに分類はしません。しかし、焦らずにゆっくり与えるべきだと思います。アレルギーにはイロイロありますので代表的な物を紹介しますね。



<表示義務7品目>
卵・乳・小麦・エビ・カニ・そば・落花生


<表示義務20品目>

アワビ、いか、いくら、大豆、鮭、サバ、鶏肉、豚肉、牛肉、松茸、山芋、オレンジ、キュウイ、バナナ、桃、りんご、ゼラチン、くるみ、カシューナッツ、ゴマ


だからと言って、これらの食材を『絶対食べさせない』のではありません。全ての人にアレルギーが起こる訳ではありませんから。食べさせてみて何か体調面で変化があれば、すぐに医師に相談するようにしましょう。



また、家族間でアレルギーを持った人がいるのなら、離乳食前に医師に相談しておくと安心ですね。



いかがでしょうか?この6つのポイントを頭に置いておけば、赤ちゃんと子どもの食べても良い食材が絞られてきますよね。是非、参考にしてください。



その他の食材についてはこちらをご覧くださいね
赤ちゃん・幼児さんが食べないほうがよい食材類(一例)
http://www.babyfoodqa.com/archives/8932656.html


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