馨先生の大人の料理からの簡単取り分け離乳食レシピ
揚げだし豆腐
お豆腐は、良質の植物性のタンパク質です。そのお豆腐で今日は揚げだし豆腐を作ります揚げだし豆腐美味しいですよねええ。居酒屋に行ったら必ず注文しちゃいます
大人用の作り方
材料(大人2人分)
木綿豆腐又は固めの絹豆腐 …1丁
*私は、固めの絹こし豆腐使用。
紫玉ねぎ …少量
水菜(葉の部分) …少量
片栗粉 …適量
揚げ油 …適量
A だし …200cc
薄口しょう油 …大さじ1
みりん…大さじ1
きび砂糖 …小さじ1
*子どもに取り分けるので、みりんを使わずに作る場合
B だし …200cc
薄口しょう油 …大さじ1
きび砂糖 …小さじ2
調理器具
鍋、フライパン、菜箸
作り方
1. 豆腐を水でさっと洗い、まな板で押しをして水気を切る。(20~30分)
*私は、まな板⇒豆腐⇒まな板⇒水の入ったボールで重しをしました。
2. 紫玉ねぎと水菜を切る。
3. 鍋にAを入れ、合わせだしを作っておく。
4. 1の豆腐を食べやすい大きさに切って、すべての面に片栗粉を付ける。
5. サラダ油を180度に熱し薄いきつね色になるまで揚げる。
6. 5の油を切って、器に入れて3の温めただしをかけ野菜を添える。
ゴックン期とは、5ヶ月~6ヶ月まで モグモグ期とは、7ヶ月~8ヶ月まで
カミカミ期とは、9ヶ月~1歳まで パクパク期とは、1歳~1歳半まで
幼児期前半とは、1歳半~2歳まで 幼児期後半とは、3歳~6歳の事をさします。
ゴックン期は、豆腐のすりながし
材料(子ども1人分)
豆腐 …25g
紫玉ねぎ、水菜 …合わせて15g
だし(お湯) …10~20㏄
調理器具 …小鍋、裏ごし器セット
作り方
1. 小鍋にお湯を張り、豆腐⇒野菜の順に良くゆでます。湯でたら水切りします。
2. 1を豆腐⇒野菜の順に裏ごし。
(一緒に裏ごしして混ぜ混ぜしてもOKです)
2. お湯を入れてトロトロにして食べやすくします。
モグモグ~パクパク期は、豆腐と野菜のスープ
材料(子ども1人分)
豆腐 …40g
紫玉ねぎ・水菜 …20g
だし …200㏄
カミカミ期からの味付け …しょう油 極少量(1ml)
調理器具 …小鍋
作り方
1. 豆腐と野菜を各月齢の食べやすい大きさに切ります。
2. 小鍋にだしを入れ、豆腐・野菜を良くゆでます。(モグモグ期完成)
3. (カミカミ期~)野菜がクタクタになったらしょう油を入れる。
幼児期は、揚げだし豆腐
*揚げずに炒める揚げだし豆腐。幼児さんも大人とは別々に作る場合はこの手順
材料(大人2人分)
豆腐 …40g~80g
紫玉ねぎ・水菜 …少々
オリーブ油 …少量
A だし …100cc
薄口しょう油 …小さじ1/2~1
きび砂糖 …小さじ1/4~1/2
*大人の合わせだしを薄めて使う場合は、
大人の作り方Bを、だしで/4~1/2に薄めて使う。
作り方
1. 切った野菜を湯がく。
2. 大人の作り方1から豆腐を取り分ける。
3. 豆腐を切って、すべての面に片栗粉をまぶす。
4. フライパンにオリーブ油を敷いて、豆腐の全面を焼く。
*子どもにはなるべく、良質な油を使ってあげましょう。植物油にはトランス脂肪酸が入っていますので子どもには不向きです。トランス脂肪酸について知りたい方は⇒コチラ
ちなみに、私は料理にオリーブ油を使っています。
でも、我が家、揚げ物するときだけ、安い植物油・・・。
本当は、オリーブ油が良いのでしょうが、高くて揚げ物には使えませんとほほほ
子どもにも、大人にも、トランス脂肪酸は良くないです。油料理は手軽で美味しいけど家族の健康の事を良く考えて、‘たまのメニュー’にしてくださいね
*味付けに関して
赤ちゃんと子どもの調味料のぺージを参考にしてください。
注意:取り分けメニューに書いてある進め方や量は、あくまで目安です。
お子さんの月齢・体調・成長を見て与えてくださいね